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2018/11/30

シャッターが一番下まで降りても止まらない

電動シャッターの下限リミットが狂ってしまうとこのような症状がでます。
原因は障害物検知装置の故障でした。

電動シャッターではリミットスイッチというものがあります。
リミットスイッチとは、簡単に言うとシャッターの上限と下限を検知して制御盤に信号を送る機械です。
(重量では開閉機の上に別で乗っていて、軽電では制御盤に内蔵されています)

リミットスイッチには上限リミットと下限リミットが設定されています。
一番上と一番下をシャッターに設定し、スラットがシャッターボックス内に入ってしまうを防いだり、シャッターに無理な力が加わるのを防いだりします。

今回(障害物検知装置が座板スイッチ式)の場合、シャッターは障検をとおして下限を認識します。




しかし障検が正常でない場合、下限になっても障検が検知していないので止まらず下に降ろそうとする力をかけ続けます。
それによって下限がわからなくなってしまう(狂う)のです。

※押しボタンでは停止します。




今回はそのような状況でした。
もし人や物がシャッターに挟まれてしまっても、停止しない危険な状態です。

シャッターは文化シャッター製軽量電動シャッター「モートW」
障害物検知装置は座板スイッチ式で「マジックセンサー4」がついていました。

障害物検知装置を新しいものに交換します。




こちらが新しい障害物検知装置です。
座板スイッチ式の場合、障害物検知装置は送信機・受光部・制御盤の3点セットです。




既存障害物検知装置の制御盤です。




送信機です。




送信機交換中




送信機交換後




制御盤交換中




制御盤交換後




取り外した部材




座板スイッチ式の障害物検知装置は送信機に電池が入っています。
この電池が切れてしまうと、押しボタンのボタンを押していないと動かない「押しきり」という症状が出てきます。
もしシャッターの調子がおかしいなぁと感じましたら、一度電池を交換していただくことをおすすめします。
電池を交換した後はシャッター本体の電源を落とすのを忘れずに。
軽量電動シャッター(バネとモーターで開閉するタイプ)はシャッターのコンセントを抜いてください。
軽量電動シャッター(モーターで開閉するタイプ)と重量シャッターはシャッターがつながっている箇所のブレーカーを落としてください。
これで設定がリセットされますので、そうしたらまた電源を入れなおしてください。

それでも症状が改善されない場合は、お問い合わせください。
お見積りは無料です。

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オバタシャッター商会株式会社