2018/10/05
シャッターが風で外れてしまった3

重量(電動)シャッターが台風の強風による風圧でスラットがレールから左右とも大きく外れてしまいました。
もし外れて風であおられたスラットが人にでも当たってしまったら大変危険です。
今回の台風で埼玉では観測史上最大の最高瞬間風速が観測されていました。
こちらの間口は普段全く開け閉めをしない間口なのだそうですが、もう風で飛ばないようになんとかしてほしいとのことでしたので、シャッターのスラットをL字金物で固定してレールとスラットの隙間をなくしてしまいました。
これで開け閉めができなくなりますが、風で外れることもありません。
先ほどのシャッターの外観右側にも同じようなシャッターがついています。
こちらの間口は先ほどとは違い毎日使用しているシャッターだそうです。
こちらの間口は座板が歪むだけで、はずれはしなかったようです。
歪んだ座板の修整を行います。
台風被害を受けた重量シャッターを「シャッターがレールから外れてしまった」という名前で3つ紹介しました。
同じ症状でもシャッターのついている状態により対処法が違いますので、気になった方はぜひ見てみてください。