2018/05/10
防犯のため重量シャッターとドアをつけました

工場構内にある機材整備場、高さ4.4M,幅9Mも
ある大きな開口がある作業場です。
工場内とはいえ、高価な道具がたくさんあるので、
防犯のため、重量電動シャッターとスチールドアを
取り付けることになりました。
まずはシャッターとドアを取付ける為の
鉄骨下地を組みます。
大きな開口で重量シャターの重みと風圧に耐えるように、
縦の柱には□200×200、厚み6㍉のコラムを使用しました。
全部巻き上げたら本ケースを取り付けて
電気配線・押しボタンの取付等を行い
本体工事はは完成です。
サイドにスチールドアを取付けた事で、
風の強い日などシャッターを開閉しなくても
人の出入りができます。
ここからは塗装に入ります。
重量シャッターは亜鉛メッキ加工がされているため、
そのまま塗装をするとある程度の年数が経つと、
パリパリと塗装が剥がれてしまいます。
そうならないように、圧着性をよくする塗料を
下塗りします。
お客様のご希望がグレーでしたので、
全体をグレーに塗装して完成です。