シャッターってよくわからない…
シャッターのことってあまり知られていません。 ネットで調べてもほとんどでてきません。 シャッターについて何も知らないよりも、構造や用語をある程度知っておくと、 お客様にとっても不安要素が減るのではないでしょうか。 シャッターの基本をご紹介します。
各部名称と構造
手動シャッター各部名称と構造
手動シャッターはシャッターボックスの中にあるバネ(スプリング)の力を利用して開閉するシャッターです。
軽量電動シャッター各部名称と構造
軽量電動シャッターにはバネとモーターで開閉するタイプとモーターのみで開閉するタイプの2種類があります。
重量電動シャッター各部名称と構造
W5600以上の大きな間口につかわれるシャッターです。
オーバードア各部名称と構造
天井や壁にレールが取り付けられています。 バネの力で開閉する手動式と電動式があります。
シートシャッター各部名称と構造
降りてくる部分がビニールシートになっており、すべて電動式で開閉速度が速いのが特徴です。
シャッターの基本
シャッターの分類
シャッターは主に4つの要素で分類することができます。 また、軽量電動シャッターについてはさらに細かく2つに分けることができますので、見分け方から何が違うのかまで解説致します。
張りケースと本ケース
シャッターのケースは張りケースと本ケースの2種類があります。 それぞれのケースの構造とどのシャッターにはどのケースが使われているのかを解説します。
単装と連装
ざっくりいうと取り外しができる中柱があるかないかの違いです。 当HPでもよく見かける〇所〇連という言葉についても解説します。
天井納まりと露出納まり
天井納まりとは、シャッターボックスが天井内にあり外から見えないタイプの納まりのことです。 露出納まりとは、外側からシャッターボックスが見えるタイプの納まりです。
シャッターの安全装置について
シャッターの安全装置には障害物検知装置・急降下停止装置・危害防止装置の3つの種類があります。 ここでは大まかにどのシャッターにどの安全装置が使われているのかを解説します。
オーバードアの安全装置について
オーバードアの安全装置には、「急降下停止装置」と「障害物検知装置」の2種類があります。 手動オーバードアには急降下停止装置。電動オーバードアには障害物検知装置と急降下停止装置がついています。 それぞれを詳しく解説していきます。
障害物検知装置について
シャッターが下降中に障害物を検知すると、自動でシャッターが停止する装置です。 大きく分けて負荷感知方式と光電管センサー方式の2種類あります。
危害防止装置について
防火シャッターにのみついている安全装置です。 非常時に降下中のシャッターに人が挟まれてしまう事故を防止するための装置です。 電気を使うものと電気を使わないものがあります。
台風・強風被害を受けたシャッターの修理方法まとめ
同じ台風・強風被害にあったシャッターでもシャッターの種類・被害状態によって修理対応は様々です。
シャッターの鍵について
一口にシャッターの鍵といってもいくつか種類がありますので、ここで鍵交換や追加に必要な情報と一緒に解説させていただきます。
シャッターDIY
注油のしかた
とりあえず注油は逆効果!?
シャッターの台風・強風対策
「風で飛んでしまった!」「風で外れてしまった!」というお問い合わせを毎年必ず頂きます。 間に柱のある手動シャッターは、埋金を清掃したり使い方を工夫することでシャッターが風で外れることをある程度予防することができます。
シャッター用語集
- 049-299-8152平日9:00-17:00
- 049-299-816224h OK
