軽量電動シャッター各部名称と構造
軽量電動シャッターには
バネとモーターで開閉するタイプと
モーターのみで開閉するタイプの2種類があります。
バネとモーターで開閉するタイプ
バネとモーターが一体になっています。
手動シャッターの電動化でつかわれるのはこのタイプです。
1日1開閉(朝開けて夜閉める)程度の開閉頻度で
W3000H3000程度までの間口におすすめのタイプです。
(これより大きくなると故障が多くなるので当社ではおすすめしません)
代表的な製品:
サンオート(三和)、セーヌモートR(旧モートR)(文化)
※画像は三和シャッターのものですが、各社同様です。
※名称のみ多少メーカーによって異なります。
モーターのみで開閉するタイプ
一日に何度も開け閉めする間口もしくは
W3000~5600までの間口におすすめのタイプです。
代表的な製品:
ブロード(三和)、モートW(文化)
※画像は三和シャッターのものですが、各社同様です。
※名称のみ多少メーカーによって異なります。
安全装置について
バネとモーターで開閉するタイプには
※負荷感知式障害物検知装置が
モーターのみで開閉するタイプには
※負荷感知式障害物検知装置と
急降下停止装置が
標準でついています。
2019/3/15追記
※負荷感知式障害物検知装置のタイプについて
三和シャッターは(古いタイプ)座板スイッチタイプ→
(2018/10まで)モーター内蔵タイプ→
(現在)座板スイッチタイプ。
文化シャッターは今も昔も座板スイッチタイプです。
ガレージで軽量電動シャッターを使用する場合、
障害物検知装置を
負荷感知方式と光電管センサー方式の
2つ併用することが推奨されています。
各安全装置について詳しくはこちらを参照してください。
障害物検知装置とは