2018/08/07
張りケースと本ケースについて
シャッターのケースには
張りケースと本ケースの2種類があります。
手動シャッター・軽量電動シャッターは張りケース
重量シャッターは本ケースとなっています。
これはどこのメーカーでも共通です。
張りケース
一番ポピュラーなケースです。
ケース下地(C型鋼)にケース板を張って取付します。
腐食・破損しても
一部のみを交換することができます。
本ケース
工場にて既に組みあがった状態で出荷され
現場に届くときにはもう箱の形になっているケースです。
重量シャッターでのみ採用されています。
手動・軽量電動シャッターのケースと比べると
とても大きく、モーターが入っている側のみ
出っ張っているのが特徴です。
(まれに両端共出っ張りがある場合もあります)
腐食・破損しても一部のみの交換ができず
ケース全部まるごと交換となってしまいます。
大きさ・現場状況を考慮して
等して取り付けします。